X to Earn
自分の記憶ではAxieInfinityのブームから始まったPlay to earn、
Stepnから始まったMove to earn、
その後さまざまなX to earnが生まれてきたけど、
Shopping to earnがブームになるかもしれない。
今回紹介する「SYFU」が火付け役になるかも。
買い物やサービスで決済する前に、Syfuアプリ内でGoogleMapのGPSデータを活用した機能でチェックインして、クレジットカードで決済。それらをbindすることによって、経験値やポイントを獲得して最終的にこのプロジェクトのトークンを獲得できる。
〇このサービスの特徴
- 普段の消費活動がそのままearnに繋がる。
- ユーザーの購買情報を外部の企業にマーケティングの為のデータとして提供したりすることによって、外部からのお金の流入が期待でき、WEB3サービスにありがちなゼロサムゲームから脱却できる可能性を秘めている。
- 何より毎日の消費活動が楽しくなる(ゲーミフィケーション)。
他にもたくさんあるが、持続性という意味で、なかなかに期待できるプロジェクトです。
どれだけ期待されているかという指標として、最近開催された本PJで使うことができるCommonNFTの特別バージョンであるCommonOG2万個(単価5千円前後)Mintセールがなんと約45分で完売!(クレジット払いのシステム上の処理があり、実際は3分くらいで2万個分完売だったらしい)
この悪い市況でこれは凄い!しかも日本がメインのプロジェクトでは最近見たことがない規模じゃないだろうか?
今後、3種類のクレジットカードも準備中とのことで、クリプトと実生活がこのサービスで身近になっていくことにワクワクしている。
日本在住者は暗号資産を担保に与信枠を得て、その枠の中でクレジットカードを使えるバージョンを持てるそう。
マルコは、3年くらい前からリアル界→クリプト界というお金の流れをしてなくて、クリプト界の消費や投資はすべてBCG等で稼いだ暗号資産で賄っているけど、更にはクリプト界での稼ぎで、リアル界のあらゆる消費を賄うという生活行動も、Syfuのクレジットカードで益々便利になっていく。
Slashも同じ暗号資産担保型のクレジットカード(SlashCard)
をリリースするみたいなので、Syfuのクレジットカードと合わせて、2025年はBCG等で稼いで生活するスタイルがどんどん加速しそうです。
めっちゃ楽しみ^^
〇SyfuのNFTの特徴
SyfuのNFTはPod→Mini→Premierと、決済データと位置データをBindすると獲得できる経験値やトークンでレベルアップさせることにより進化する。
Podが赤ちゃん、Miniが子供、Premierが成人って感じでしょうか?
premierは外見デザインがそれぞれ違うのだけど、どういう基準で決まるのかは不明。決済したジャンルによって決定する仕組みだと面白いですね。例えば、ECOな消費活動が多い人はグリーン基調のデザインどか、特定のブランド服が多い場合は、そのブランドのロゴが入ったデザインとか。
このサービスのテーマに”経済活動貢献度の可視化”があるので、そういう細かな楽しみ方もあるといいですね。