
(写真は私のブース)
昨日5/10に、ZINEフェス神戸で私のZINEを販売してきた。売上はZINE一冊、500円。昨日はお客さんが多く、AbemaTVの取材も入ったらしく、ZINEフェスって流行っているんだなあと思った。しかし私は当日朝にはお腹をこわすし、なんとなくしんどくて行くのをやめようかと思ったぐらいだ。それに準備した荷物はスーツケースに詰め込んで手持ちができる状態とは言え、荷物を引っ張るのもしんどかった。
午前11時にフェスが始まって気を取り直したものの、声を出すのもだるかった。接客するなら声を出さなければならないだろうに「いらっしゃいませ」と言ったあと声が続かなかった。隣のブースの人はちゃんと「どちらから来ましたか?○○ですか。私は△△県からきました。私は移住して島に住んで、その時の生活を書いたのがこちらの本です」と接客していた。私はそういうのが言えなかった。
それに、隣のブースだけでなく、大半のブースのZINEの質はしっかりしていた。文章にもフォントにもデザインもこだわりを持っていた。私のこだわりは「黒ボールペン1本で絵と文の原稿を書いた」というだけだ。でも、他のブースのZINEみたいに小ぎれいなZINEを作りたいかというと、私はそうは思わないので、困ったものだ。
とにかく家を出てから帰るまで、しんどかった。特に接客とかかったるくて正直やりたくないから、もうZINEフェスに出店するのはやめようかと思う。10月のZINEフェス京都を予約済みなので、それには新しいZINEを引っさげて参加する予定だが、それで結果が芳しくなかったら本当にやめたい。
今日は休みの日。今はだらだらとこのブログを書いている。家でだらだらしているのが性に合っている。