RSKとOAK Nodeは、史上初の開発ツールを開発者に提供し、ユーザーによるノードのホスティングを奨励するために提携しました。OAKは、わずか15秒以内で誰でも暗号ノードをホスティングできるコーディング要らずのクロスプラットフォームソリューションです。
OAKは、デスクトップアプリケーション、コマンドラインタスク、あるいは、埋め込みシステムやデータセンター展開に適した自己完結型オペレーティングシステムとして機能します。ユーザーと開発者の利用率を高める起爆剤となる構造を構築する権限をルール化します。
ブロックチェーンとプロトコルは現在、スケールの問題に直面しており、これらの問題の大半が伸び悩みとノードへのアクセスに集中しています。現行のソリューションは持続可能性や真の拡張可能性に欠けており、徐々に中央集中的になっています。今後ブロックチェーンユーザーが1億人増えると、現在配布されているインフラストラクチャから溢れると考えられるため、私たちには三大クラウドプロバイダーをしのぐソリューションが必要になります。そこでOAKの出番です。
OAKは、ブロックチェーン技術の第4成長期に、簡易性、アクセスのしやすさ、収益化をもたらします。OAKは堅牢な分散化を維持しつつアクティブノードの数を増大させようとしています。このプラットフォームにより、消費者は、バリデーター、マイナー、またはプロトコルカスタムノードを、30ドルのRaspberry Piからサーバーファームに至るまであらゆるマシンで直接実行するワンクリック型「アプリストア」を体験できます。 開発者重視のツールを使えば、NPRやBrewからパッケージをインストールする場合と同様の強度と簡易性でノードをインストールできます。
OAKはプロトコルに依存しないプラットフォームとして、プロトコルを新たな開発者とユーザーにとって魅力的なものにするために考案された全く新しいインセンティブ構造をサポートします。「ノード経済」として知られるこのフレームワークは、プロトコルによってユーザーのノードホスティングに報いるものであり、一貫した可用性を求めてノードに賭けているのです。
「私たちは、OAKがRSKスマートコントラクトネットワークに独自のプラットフォームで対応することを選択したことを非常に光栄に思っており、今回の提携に大きな期待を寄せています。開発者に全く新しいツールを提供してユーザーを開拓し、ユーザーによるノードのホスティングを奨励することで、ノード経済に革命を起こします。 OAKのプラットフォームは真の拡張可能ソリューションであり、ブロックチェーン導入を次のレベルに引き上げます。」
RSKのコミュニティでは、ユーザーと開発者向けのOAKプライベートベータへの早期アクセスを、1月から利用を開始する予定です。 OAKベータへのお申し込みはhttps://oaknode.comにて承っております。