8日間に及ぶファスティングも本日が最終日。
今日は回復期２日目ということもあり、割と食事量も寛容に設定。
ただ、食材はあくまで「まごわやさしい」をキープ。
ファスティングの効果だと思いますが、思いのほかすぐにお腹がいっぱいになってしまいます。
やはり、だいぶ胃が小さくなっているみたいです。
さて、ファスティングをやってみて感じたことを以下にまとめておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆ダイエット効果 ⇒ ◎ 抜群でした。8日間で4.8kg減量しました。
◆デトックス効果 ⇒ ◎ 宿便も出て、腸は空っぽになりました
◆感覚研ぎ澄まし効果 ⇒ 〇 私の場合、視覚と聴覚がかなりクリアになりました
◆整腸作用 ⇒ 〇 今は全く問題なし。もう少し長期で検証したいです
◆アンチエイジング ⇒ ◎ 定量化が難しいですがOMRONの体組成系で身体年齢は -３歳
（余談ながら、実家から戻ってきた家内に「肌が艶々してる」と言われました）
◆反作用 ⇒ 体調不要は無し。絶食期に若干お腹が緩くなったが好反応の結果。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トータルで見て、非常に良い効果が出たと思います。
また、ファスティングやってみた感想としても、とても清々しい気持ちです。
私の場合、年末の１人の静謐な時間でやれたことも良かったと思います。
妻子が年末に里帰りしていたこともあり、邪念に晒されることなくマイペースで取組むことができました。
また、年始を迎えるタイミングで実行するのは新年を良い状態で迎える意味でも、とてもよかったです。
そういう意味では、もしファスティングにトライする際にはできるだけ周囲の環境を整えられる時期がよいと思います。（休暇中など１人で過ごせる時間が多いタイミング）
余談ながら、少しネットで調べたところ、世界には断食にまつわる格言が色々あるようです。
『断食で治せない病気は医者でも治せない』（ドイツ）
『断食はメスを使わない手術である』（フランス）
『断食すると頭が良くなる』（数学者ピタゴラス）
『すべての薬で一番良いのは休息と断食である』（ベンジャミンフランクリン）
洋の東西に関わらず、歴史的に断食は行われていたようです。納得。
さて、最後にこのファスティングですが最近では有名人、アスリートなども多く実践されているようです。
お名前を少し挙げると
安室奈美恵さん、ローラさん、蛯原友里さん、紗栄子さん、広末涼子さん、小倉優子さん、高橋克典さん、市川海老蔵さん、筒香嘉智選手、為末大さん、福留孝介選手、工藤公康監督（現役時）、山口俊選手、ジェイレン・ブラウン選手、豊田陽平選手 など。
ただ、ダルビッシュ有選手のように「自分には合わなかった」と言われる方もいらっしゃるので、人によってマッチしない場合もあるようです。（ダルビッシュ選手は日頃の節制が凄いので＋αの効果は薄かったのかも）
一度効果を実感してしまうと継続する方が多いそうですが、ご多分に漏れず私も今後は年に１回はファスティングをやっていきたいと思っています。
Steemianの皆さんにも是非おすすめしたいです。
ただし、過去エントリにも記載したようにリスクもありますので、できれば医師や専門の方のアドバイスを受けながら実施するのがベターだと思います。
さて、これを以てファスティングシリーズは終了です。
記事を読んでいただいた方、コメント頂いた方、誠にありがとうございました。
最後になってしまいましたが、
皆さん、新年明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
Have a nice day☺