今回から既に公式サイトで発表されている17枚のカードを1枚ずつ読み取りながら、それぞれの特徴や使用する上でのメリット・デメリットについて考察していきたい。1枚目は、現在、プレゼントカードとして無料で提供されている2枚のうちの1つ「ボブミラン・スティールショット」を紹介する。
【カード名】ボブミラン・スティールショット
【レアリティ】レア
【タイプ】ヒーロー
【種別】小人・狙撃手
【レベル】5
【召喚コスト】青80
【部隊の兵士】16
【ダメージ】79
【キャスティングタイム】40
【能力】
・ウォークライ:戦場に部隊が召喚されるたびに作動されます。
・レンジ:ブロックが飛びます。
・最も近い飛ぶ敵の部隊を、飛べなくできるようにします。
数値について
「レアリティ」がレアで、「レベル」が5であることに関係することかもしれないが、「部隊の兵士」16という数は、公開されている他のカードのうち、最も低いものである。「ダメージ」の79は、他と比べても悪くない値のため、攻撃に特化した「ヒーロー」と言える。また、「キャスティングタイム」も40で、まだレベルアップによる向上の余地も残されていることから、速攻性のあるカードとしても期待できそうだ。ただし、このカードは1アカウントにつき1枚しか取得することができないため、「マーケットプレイス」などで同名カードを地道に集めていく必要があるだろう。
「能力」について
一見すると、カード固有の「最も近い飛ぶ敵の部隊を、飛べなくできるようにする。」という「能力」しか持っていないように思えるが、カードにカーソルを合わせると、「ウォークライ」と「レンジ」の「能力」も備えていることが分かる。固有能力については、『相手の最前にいるカードが「飛ぶ」の能力を持っていた場合、それを無効化できる。』と読み替えられるだろう。「飛ぶ」は、『「飛ぶ」または「レンジ」を持たない相手のカードを無視して攻撃できる。』という強力な「能力」であるため、それを無効化できるのは心強い。また、「ウォークライ」と「レンジ」の効果も和訳の関係で意味が分かりづらくなっているが、以前の記事でも紹介した通り、「ウォークライ」は、『フィールド上にカードが召喚されるたびに能力が発動する。』、「レンジ」は、『「飛ぶ」を持つカードの攻撃をブロックする。』と捉えた方が分かりやすいだろう。このように「ボブミラン・スティールショット」は、全体的に「飛ぶ」を持ったカードに耐性の強いカードであると言える。ただし、固有能力の「飛ぶ」の無効化は、フィールド上にカードが召喚された時に限られるため、常に発動できる訳ではないこと、対象はあくまで相手の最前のカードのみであるため、後方にいるカードまでは効果が及ばないことには留意しておく必要があるだろう。
気を付けなければならないことがもう1点あり、それは無料カードにも配布枚が設定されていることだ。現在、上限の250枚中230枚は他のプレイヤーが所有しているため、わずか20枚**しかカードが残されていないことが分かる。(2018年9月10日時点。)イーサリアムのガス費用のみで獲得できる唯一のチャンスであるため、今すぐに登録することを強くお勧めしたい。
※本記事の画像は「EtherMage」公式サイトより引用。
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