２０１８年１０月１日より、日本初のブロックチェーンTCG『CRYPTO SPELLS（クリプトスペルズ）』のプレセール第一弾がスタートした。
メインメニューの「SHOP」には、レアリティの異なる１８種類のカードが並べられ、これから１週間ごとに３〜６種類のカードが追加されていく。全てのカードトークンの販売期間は「１４日間限定」で、完売後や販売終了後に再販されることはない。
購入したカードは、イーサリアムのERC-721に準拠したトークンとして、その価値が保証され、ユーザー間での売買が可能だ。（プレセール期間中はオフチェーンで、トークンを確認することはできない。）カードトークンは、ゲーム内通貨の「SPL」か「BTC」のどちらかで購入できる。「SPL」は、ペイパル決済での購入が可能であり、プレセール期間限定で３０％分の「SPL」が上乗せされるため、ぜひ利用してほしい。
特徴的なのは、カードトークンの価格である。レアリティごとに一律だが、「BTC」のレートと連動しており、リアルタイムで販売価格も上下する仕組みになっている。カードトークンの発行上限枚数もレアリティごとに一律で、それぞれ「レジェンド」が９９９枚、「ゴールド」が１９９９枚、「シルバー」が４９９９枚、「ブロンズ」が９９９９枚となっている。
今後の流れとしては、２０１８年内に、ユーザー間でのカード売買が可能な「マーケット機能」、「無償ガチャ機能」、「オークション機能」の追加、「事前登録特典」の配布が予定されている。メインの「バトル機能」の実装と「Esports大会」の定期開催は２０１９年になる見込みだ。
現在購入可能な「レジェンド」カードは、「ディバインドラゴン」と「プリンセスブロッサム」の２種類のみである。特に、「プリンセスブロッサム」は、見た目の愛らしさも相俟って、すでに９９９枚中「２００枚以上」が購入されている（２０１８年１０月２日時点）。一定数のユーザーの間で話題になれば即完売も充分にあり得るため、今のうちに１枚は所持しておいてほしい。
※本記事の画像は「CRYPTO SPELLS（クリプトスペルズ）』」公式サイトより引用。
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【「CRYPTO SPELLS（クリプトスペルズ）』」公式サイト】
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